研修について
研修の目的
変化の激しい時代を生き残ることができるのは、進化し続ける施設だけであると思います。施設で働く職員も自己研鑽に励み、新しいスキルや知識・考え方を身につけていかなければ激しい変化に対応することはできません。
藤心会では、研修プロジェクトチームを立ち上げ19テーマで研修講座を開講し、職員個々のスキルアップを図ります。
特養は高齢に伴う心身の状況に応じた個別ケアが求められています。介護サービスを提供する職員は、入居者や家族等への説明責任を果たすことが出来るよう根拠に基づいた介護を行うことが必須となっております。
そこで身体介護技術だけでなく高齢者特有の病気や認知症ケア、看取りの知識、高齢者の心理、接遇等に適切に対応することが出来るよう基礎から応用までを重点に置いた研修を実践していきます。
人研修講座のご案内
藤心会のグループ施設が合同で研修会を実施しています。
年間の研修講座の一例
講座名 |
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口腔ケア摂食嚥下 |
排泄ケアの基本 |
嚥下困難者への食事介助 |
身体拘束と虐待防止 |
食事における個別介助について 食事とシーティング |
多床室とユニットの介護について |
介護士としての心構え |
認知症について |
人体の動き |
高齢者の皮膚疾患への対応 |
認知症の主な症状とその対応法(初級) |
介護士のメンタルケア― |
経営理念と事業計画書との結びつき |
役割理解とキャリア形成 |
組織活性化を図るコミュニケーション |